12月18日(木)日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産」に雑司が谷地域が、厳正なる審査を経て選ばれました。
日本ユネスコでは、地域の豊かな自然や文化を100年後の子どもたちに残すために、毎年、地域の市民団体が取り組む活動を「プロジェクト未来遺産」として登録しています。
鬼子母神 秋1

















この登録に今回「雑司が谷地域」が挑戦し、晴れて登録となりました。
発表当日は雑司が谷のみみずく会館で、高野之夫豊島区長、平井憲太郎としまユネスコ協会会長、近江正典法明寺住職、齊木勝好豊島区観光協会会長、南池袋小学校の子ども達はじめ大勢の人が集まり、結果発表の電話を待ちました。
15時15分に平井会長の携帯電話に喜びの一報が入りました。
電話

















くすだまが割れ、歓喜の渦の中で参加者の方々が喜びを分かち合いました。
くすだま

















横断幕
















雑司が谷地域ではこの登録を生かし、子どもたちが100年後の未来に誇りを持ってこの地に暮らせるよう、今後も地域に暮らす人たちが力を合わせて数々のプロジェクトに取り組んでいくことでしょう。
この機会にぜひ雑司が谷を訪れてみませんか。 
御会式1